たぬさんちでは交通ルールはもちろんのこと、
それより一歩踏み込んだ安全策を講じるよう
子供達に教えています。
青信号でも、しっかり右、左、右。
自動車の前に出るときは運転手の目線を確認。
道路を横断するときは原則歩道のあるところを。
止まっている車であっても動き出すものと
考えて近づかない。
等々。
家族で出かける時などには
できるだけ、こういったことを
声かけするように心がけています。
というのも、実は
おかんちゃんが交通事故経験者なのです。
おかんちゃんが小学校5年生の時、
自宅マンションの駐車場で遊んでいたときに
夢中になって遊んでいて、思わず道路に
飛び出した時に軽自動車に轢かれたのです。
右足首の複雑骨折と頭を強く打つ大けがでした。
特に右足が酷く、右足を切断しかねない
大きなケガを負いました。
その後、数回に渡る手術と
リハビリを経て通常の暮らしに戻るまで
約5年の月日がかかりました。
おかんちゃんがそんな経験をしているものですから
当然、交通事故は、
起こりうるもの
として考えています。
ほんの少しの不注意が
人生を大きく狂わせます。
たとえ死ななかったとしても
周りの人達を巻き込んで
大変なことになるのです。
最近、車を運転していても、
慣れた車や不注意な自転車を
よくみかけます。
特に最近の車は乗り心地も良く、
スピードを出していても
揺れも少なく、音も小さいため、
自分が、
1トンを超える鉄の塊
を運転していると自覚している人は
少ないと思います。
このブログをお読み頂いたのも
何かの縁です。
今一度、交通ルールや
安全について見直して頂いて
少しでも不幸な事故が減るように
務めていこうではありませんか。
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