人生を豊かにする「たぬ知恵」

第2弾は「挨拶をしよう」

これも旧ブログのリライトになりますので、
過去記事を見た人はごめんやしゃい。
( ̄▽ ̄;)
2020-12-1-1
たぬが社会人として働き始めた頃の話です。

たぬも例に漏れず初めの頃はよくミスをして怒られました。

怒られた次の日の朝は、なんとなく気まずい思いをしながら出勤するのですが、
上司は必ず挨拶をしてくれて、それでなんとなくホッとしたのを良く覚えています。


「挨拶をしなさい」などと言われると

何となく反発してしまう気持ちもよく分かりますが、

たぬは、挨拶はとても大事な事だと思っています。

先ほどお話しした経験からも分かるように何気ない挨拶一つでも
気持ちに大きく影響することが分かると思います。


挨拶は儀式的なものではなく、相手に対し、

「私はあなたを認めてますよ」という意識づけの意味を持っています。

さらに、相手との心理的距離を縮める切っ掛けとしても挨拶はとても有効です。
見ず知らずの人にいきなり話しかければ、不審者と思われること請け合いですが、
何度か挨拶するだけでも、不審者と思われることはなくなります。

もしあなたが営業マンなら、飛び込み営業でいきなり売り込もうとせず、

初めの2~3回は挨拶だけにすると良いですよ。
そして、少しずつ雑談しながらニーズを探り、相手のニーズに合わせた
提案をするようにしたら、成績も伸びるんじゃないでしょうか。


また、人間関係に悩む人の多くは挨拶が出来ていない、苦手という人だと思います。

なぜか、

「自分から挨拶が出来ない、しない」=「相手を承認していない」

という心理が働いているからです。

当たり前ですけど、自分が承認していない人から
承認されることなんてあり得ないですからね。

自分から挨拶がしっかり出来ると、周囲からの承認のフィードバックが得られます。

そうすれば、少なからず相手からの承認が得られ、
自己承認欲求が満たされるようになって行きます。

もちろん、それですべての人間関係が解決するわけではありませんが、

挨拶をするだけでも好転する人間関係は結構あります。

ですから、まずは気持ちの良い挨拶をすることを心がけてみましょう。

まずはそこから。(*´・д・)*´。_。)ゥミュ