22-02-01
当初、聞いていた話だとガンはまだ早期で、
手術で取ればすぐに治るものだと思ってました。

ガンが分かってから手術までは2週間程度。
普通であればさほど怖くない。
そう思っていました。

手術のまでの間に精密な検査を受け、
手術の準備をしていたその間
世間ではコロナ第6波の急拡大が報じられ
身近に陽性者の話を聞くまでになりました。

手術を受ける病院でも院内で感染者が
出るなどし、コロナ感染対策が徹底的に
講じられるようになっていきました。

もしばぁちゃんがコロナに感染したら、
手術は延期になっていたかもしれません。
加えて、ガンは2週間の間に3割大きく
なる程進行が早く、もし延期になっていたら、、、。

幸い手術は無事成功し、
今は1人病室で過ごしています。
もちろん見舞いには行けません。
もちろん、このコロナ禍では
仕方がない事は分かっています。
でも、心は頭で思っている程
素直ではありません。
悔しい思いも歯がゆい気持ちも
あります。

誰が悪いわけでもありませんが
もどかしさは拭えません。

経済を止めろとは言いませんが、
せめて自分が感染を拡げることの
無いよう、手洗いうがい消毒は
しっかりとやっていきたいと
思うたぬなのでした。